2021/06/14
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相性が良い、悪い、の意味(其の弐)

こんにちは!
マヴィ安田です。
前々回、相性についてを書かせていただきました。
相性が悪いということは、理屈なくしょうがないことなので、
自分がいけないと思い込んで悩む必要はない、ということで
気が楽になっていただけましたら幸いです。
どうしても自分が悪いんじゃないか、と責めてしまう
特に真面目な方ほど、相手に合わせて疲れてしまうのではないでしょうか。
一見、趣味も似ているし育った環境も同じなようだ、でもなぜか一緒にいると疲れてしまう。
ちょっとした一言に傷ついたり、これはネガティブなサインですね。
どうしてなのか、その見分け方とは。
相手のいいところを探そうとしてしまうからです。
いいところを探して行くうち、同じ価値観に共感しようとする、
こういうことが好きなんだ、私と同じだな、合ってる!と。
しかし、それは逆なのかもしれません、
自分が嫌いなこと、がお互いに合っていないと辛くなってしまうのです。
こういうことって無理だなあ、自分はできないなあ、
こういう人は苦手だな、
みたいな価値観が一致すると意外とうまく行くものです。
なぜなら、いいことばかりではない人生で、
時々ネガティブになったり弱みを見せないとならないとき
そこでの対処の仕方などが全く違っているとしんどいです。
職場で自分の苦手なある人に人格を否定されるようなことをされ傷ついた
パートナーに相談してみたら
傷つけた人側に味方し「あなたがミスしたからでしょ彼(彼女)は厳しいけど頭いいから」
と分析された。
そんな些細なことで、森の中で置き去りにされた迷子のようにさびーしい気分になる。
それは案外一時が万事、かもしれません。
(自分の経験上)
人生を一緒に歩むのは、一緒にいてある程度似た感覚を持っていないとしんどいのです。
聡明な女性に多いのですが、
「自分が尊敬できる相手でないと結婚したくない」
という方。
気持ちはわかる。
きっと自分の価値観も高いところにあるので
ちょっとルーズな人は苦手である、という感じ。
価値観が似てる、という意味では合うかもしれない
しかしそこに落とし穴があるんだわね、という話を次回書きたいと思います!